最近、AIの力を使ってパーソナルカラー診断を試す方が増えてきました。
中でも注目されているのが「ChatGPT」。
質問を投げかけるだけで、肌・髪・目の印象からパーソナルカラーを分析してくれる機能があります。
私も長年パーソナルカラー診断をしてきた立場として、
「果たしてどこまで見抜けるのか?」という興味から、自分自身を診断してみました。
◆ ChatGPTの診断結果:「イエベ秋。でも、ニュートラル寄り」
写真をアップして診断をお願いしたところ、こんな回答が返ってきました。
「イエローベース秋タイプに近いですが、サマーの要素も見られます。ニュートラルな印象です。」
驚いたことに、これは私自身が以前から感じていた傾向と一致していました。
私はイエベ秋がベースですが、血管の色や肌質にはブルベの要素も含まれており、
典型的な「黄み肌の秋タイプ」とは少し違う、ニュートラルな特性を持っています。
◆ でも「似合わない色」をすすめられることも
ただ、完璧だったかというとそうでもありません。
別の写真では、黄みの強いカーキやカラシ色を「似合う色」として診断されました。
実際には、それらは私が着ると肌がくすんで見え、色黒に見えてしまうことの多い色です。
このズレは、光の加減や服の反射など、写真からは読み取りにくい情報に起因しているのかもしれません。
◆ 同じ人の画像で違う診断
これも、光の加減や服の反射が理由かもしれません。
同じ写真で違う診断もありました笑 これは2枚同時に送った場合に起こりました。
◆ パーソナルカラーは「納得感」が何よりも大切
パーソナルカラーの診断では、肌や瞳の色と同じくらい、
「本人がその色をどう感じるか」「自分らしく思えるか」が大切です。
たとえAIが「似合います」と言っても、
鏡に映った自分を見て「何か違う」と感じたら、それは“似合っていない”といえるのだと思います。
◆ AI診断は「きっかけ」としておすすめ
ChatGPTの診断は、方向性を知るにはとても優れたツールです。
ニュートラルという概念まで読み取った点は、本当に見事でした。
けれど、それを「どう使うか」は自分自身の感覚や日常に委ねられます。
大切なのは、「その色を使ってみようかな」と思えること。
そう思えたとき、色はきっと味方になってくれます。
ChatGPTを試してみたい方へ
ChatGPT診断の始め方(無料・日本語OK)
- Step1:ChatGPT公式サイトにアクセス
- Step2:Googleアカウント or Apple IDで登録(無料)
- Step3:携帯番号でSMS認証(日本の番号でOK)
- Step4:写真をアップロードし、「パーソナルカラー診断をお願いします」と入力
- Step5:AIから診断結果が届きます!
AI診断でモヤっとした方へ
ChatGPTで診断してみたけれど、
- 診断は出たけど、メイクや服にどう活かせばいいかわからない
- 自分では判断しきれず、結局モヤモヤしている
- 髪型や印象、生活スタイルも含めて提案してほしい
そんな方のために、ilo Personal Style Designでは、
1日1組限定の丁寧なカラー&スタイル診断を行っています。
Zoomなどオンライン対応も可能ですので、遠方の方もお気軽にどうぞ。
ご予約・お問合せ
ilo Personal Style Design|イロパーソナルスタイルデザイン
📍鹿児島県霧島市国分清水(古民家サロン)
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さいごに
私は、ChatGPTもとても活用しています。
資料を作ったり、文章を考えたり、時にはちょっとした愚痴まで(笑)
便利なAIの力を借りつつも、
「自分をもっと好きになれる色」との出会いは、
やっぱり人と人との対話の中で育つものだと感じています。
もし、色をきっかけに「変わってみたい」「前に進みたい」と思ったら、
いつでもお気軽にお声かけくださいね。
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