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    パーソナルカラーって?②

    似合う色は好きな色とは限らない

    さて、前回に引き続き、似合う色について、お話したいと思います。

    こんなことってありませんか?

    ある服を着ると、なんだか、お肌がきれいに見える!
    だから、ついつい、ヘビーローテーションになっちゃってる。
    どのショップも同じ色のディスプレイ。そんな流行色を買って、一度は着たもののタンスの肥やしになっちゃった。
    ショップの店員さんが、とてもステキに見えたので、つい買っちゃったけど、結局、着ずじまい。

    似合う色って、残念ながら、必ずしも好きな色とは限らないんですよね。

    何が違うのでしょう?

    「じゃあ、何が違うの?」

    実際、私も淡いブルーやピンクが好きですが、残念ながら似合いません。
    ただし、ブルーやピンクの中にも似合う色合いのものがあるので、それを身に着けるようにしています。

    似合う色って、つくづく、人それぞれだと、感じます。

    必ずしも明るく鮮やかな色だから、お肌も明るくキレイに見えるわけではありません。
    人によっては、明るく鮮やかな色が、逆に疲れたお肌に見える場合があるんですよね。

    不思議ですよね。

    例えば、お風呂上りのお肌って、とっても、キレイに見えませんか?

    それはカラダが温まって、血色が良いからなんですよね。
    ということは、通常あまり血色の良くない人は、血色を良く見せてくれる色を選べばいいわけです。

    そんな色があるんですよ。

    その人にピッタリの色が。

    それを探していくのが、パーソナルカラー診断なんです。

    もちろん、その人をステキに見せるのは血色だけではありません。

    明るく透明感が出る色

    キリっと引き締まって見える色

    シミ・そばかす・ほうれい線などなど、欠点を目立たなくしてくれる色

    そんな自分に似合う色を知ることで、おしゃれがますます楽しくなり、無駄なお買い物もしなくて済むというわけです。

    うちの娘が言うことには…

    ちなみに、私の娘が高2の時に、似合う色・・・というより似合わない色を知ったことで、悩みをひとつ解消しました。

    学校で鏡を見る度に、「どうしてこんなに沈んで見えるんだろう。気分が悪いわけでもないのに・・・。」
    そんなことを思っていました。

    実はうちの娘、純白を着るとお肌がくすんで見えるんです。⇒イエベ秋/オータム

    そう、高校の制服のブラウスは純白ですから、どうしても人と比べると沈んで見えたのでしょう。

    そこで、娘はほっとしました。
    顔色が悪く見えるのは、気持ちの問題ではなく、ブラウスの色のせいなのだと判明したわけですから。

    それから、鏡を見ても気にならなくなったそうですよ。

    制服ですから、コレばっかりは仕方ありませんしね。

    とりあえずは、少し色のついたリップをつければ何とかなるでしょう。(チークを付けるのもひとつの方法ですが、学生なのでそこまでしなくてもいいでしょう。)

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