好きな色と似合う色が違う…そのジレンマを解消する方法
「好きな色なのに、どうしてか似合わない…」そんなジレンマを感じたことはありませんか?これは、多くの方が抱える悩みです。パーソナルカラー診断で「似合う色」として診断された色と、自分が好きな色が違うと、どうしても納得がいかないこともあるかもしれません。しかし、好きな色を取り入れる方法はたくさんあるので、今回はその解決策をご紹介します!
実は私も当初、診断結果に不満があったひとりです笑
それはパーソナルカラーを学んでいる時のことです。私のカラーはイエローベース/オータムですが、ザ・ベージュが苦手!スプリングのブルーが好き!
今はオータムカラー(オータムベージュ含む)が好きですし、好きな色を使いこなす技もあります。
ただ、不思議と似合う色って好きになっちゃうんですよねぇ♡
似合わないけど好きな色は顔周りから離す
まず、似合わないと言われている色をうまく取り入れるための基本テクニックは、顔から離れた部分にその色を使うことです。顔周りに合わない色が来ると、肌がくすんで見えたり、元気がない印象を与えることがあります。しかし、その色をボトムスやバッグ、靴といったアイテムで取り入れると、影響は少なく、スタイリング全体に好きな色を生かすことができます。
例えば、ピンクが好きだけど顔周りでは少し浮いてしまうと感じる場合、スカートやパンツ、靴などでピンクを取り入れてみましょう。そうすることで、パーソナルカラーを守りつつも、好きな色を楽しむことができます。
トーンや色味を調整して取り入れる
次におすすめしたいのが、好きな色の「トーン」や「色味」を調整して似合うようにする方法です。たとえば、ピンクが好きな人が、少し青みがかったピンクを選んだり、逆に黄みがかったピンクを選ぶことで、自分のパーソナルカラーに寄せながら、好きな色味を楽しむことができます。
また、ベージュやグレーといったニュートラルカラーが好きな方は、パーソナルカラーに合わせた暖かみのあるベージュやクールなグレーなどを選ぶと良いでしょう。色の微妙な変化で印象が大きく変わることがあるので、トーンを工夫して似合う色に変えてみるのも楽しいプロセスです。
小物やアクセサリーで好きな色を楽しむ
さらに、好きな色を小物やアクセサリーで取り入れるのも効果的です。たとえば、好きな色のスカーフやネックレス、バッグを選ぶことで、全体のコーディネートに好きな色を自然に取り入れられます。これなら、顔周りにその色を持ってきても、控えめなアクセントとして機能するので、気軽に楽しめます。
特に、時計やベルト、イヤリングといった小さなアイテムは、流行りに左右されずに長く使えることが多いため、好きな色を選んで思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。
結局のところ、ファッションは楽しむもの!
最後に、何よりも大事なのは「ファッションは楽しむもの」ということです。パーソナルカラー診断はあくまでガイドラインであり、絶対に従うべきものではありません。自分が好きな色を取り入れながら、ファッションを楽しむことが最も大切です。トレンドや診断結果に縛られすぎず、自分らしさを表現できるコーディネートを見つけることが、日々の生活をもっと楽しくしてくれます。
似合う色と好きな色が違うと感じることはあるかもしれませんが、うまくバランスを取って、どちらも取り入れることで、より豊かなファッションライフを楽しめるはずです。ぜひ、工夫をしながら、自分に合ったスタイルを見つけてみてください!
余談ですが…私の場合、好きな色でも似合わない色を着た日は、ちょっと疲れます。色は電磁波なので、波長の合う色があるものという認識ですが、鏡に映った自分が気に入らないのかもしれませんね。
好きな色をうまく活用する方法はたくさんあります。顔周りに取り入れるのが難しい場合でも、他の部分で工夫して、ファッションを思いっきり楽しんでくださいね!
結論、似合う色を知っているとお得なことはたくさんあります!