■ まずは腹ごしらえ
甘すぎない餡子が美味しい
さてさて、昨日のブログでお話ししたとおり、実家をリフォームしている最中で、**プライベートサロン(診断の部屋)とホームオフィス(デジタルの部屋)はほぼ形になり、あとはアナログ部屋(ものづくりの部屋)**を使える状態に仕上げる!──という段階でした。昭和の面影を色濃く残す家なので、レトロな雰囲気を活かしつつ、どうやってクリエイティブな空間を整えようか試行錯誤していたんです。
そしてこのお休みを利用して取り掛かったのが、IKEAのアイテムを使った一気の模様替え。具体的には、新しいハニカムシェード「HOPPVALS ホップヴァルス」と、シンプルなデザインの作業机。さらに、ついでに部屋の掃除もしてしまおうという計画です。
■ 昭和レトロ+IKEAの組み合わせ
今回使う部屋は、もともと昔ながらの障子や木の建具が残っていたので、IKEAのモダンなアイテムとミスマッチにならないか少し不安でした。でも、取り付けてみるとこれが意外にも好相性。
- ハニカムシェード HOPPVALS
- 昨日まではブラインドでしたが、思い切って取り替えた結果、柔らかい光が部屋全体に広がるように。
- 昭和な佇まいの中に、ほんのり北欧テイストが加わって、落ち着きながらも新鮮な空気感です。
- 新しい作業机
- 組み立てには苦労しましたが、脚がしっかりしていて安定感抜群。
- シンプルなデザインなので、昭和レトロな天井や床にもうまく馴染んでくれました。
LAGKAPTEN ラグカプテン天板, ホワイト, 140×60 cm¥3,990
MITTBACK ミットバック架台, バーチ, 58×70/93 cm¥7,000 決して高級ではありませんが、無垢材を使用しているので、味があります。これから絵具で汚れていくでしょうからそれも味わい深く楽しみです。
■ “ものづくりの部屋”まだまだやることが
昨日のブログでもお伝えしたように、このアナログ部屋は「絵を描いたりDIYを楽しんだりする創作スペース」として計画していました。
- 掃除と整理、昨日までは足の踏み場もなかった部屋の道具や材料を移動させ、足の踏み場はできました笑
- 「イーゼルや画材をどこに置いたら作業しやすいか?」と考えつつ、行き場の無い家具の配置を思案中
- ちょっと閃いたときにすぐペンや筆を取れる、DIYやミシンもサッと始められる。そんな理想の“ものづくりの部屋”まで、あと少し。
■ 気分が変われば、創作意欲も倍増
レトロな空間にちょっとした北欧風テイストを足すだけで、見慣れた部屋の印象がガラリと変わります。そして、そのわくわく感に背中を押されて、つい「新しい作品を作ってみよう!」という気になれるから不思議。
- 朝起きて、ハニカムシェード越しのやわらかい光に包まれながら、スケッチブックを開く時間が待ち遠しい。
- やりたいことが多すぎて、何から始めるか迷うのも嬉しい悩みだったりします。
■ まとめ
昨日の段階では「この2日間でアナログ部屋を完成させる!」と意気込んでいましたが、IKEAアイテムの組み立てや掃除をまとめてやったおかげで、クリエイティブ空間が仕上がりつつあります。
昭和の趣きを残した実家リフォームに北欧テイストをプラスすることで、レトロとモダンがうまく融合した不思議な魅力をもつ部屋に。さっそく明日は新しい机でスケッチをしてみようと思います。どんな作品が生まれるか、自分でも楽しみです。
これからますます“ものづくり熱”が高まりそうな予感。次回のブログでは、このアナログ部屋で生まれた作品やDIYの成果をお見せできればいいな、と思っています。