『似合う色とスタイル』を知る
コンプレックスが気にならなくなる、一番、簡単な方法は『似合う色とスタイル』を知ること。
まず、外見的コンプレックスは本人が考えるほど他人は案外気にしていません。むしろ羨ましく感じている場合もあります。
そして、その人が自信に満ちていて魅力的な人柄なら、外見は全く気になりません。
とはいえ、人それぞれに何かしらのコンプレックスを抱えています。
私ももちろんあります。
それが、いくらか気にならなくなったのは“パーソナルカラー”に出会ったからかもしれません。
パーソナルカラーの面白さを知った
私が“パーソナルカラー”に出会ったのは今から10年以上前のことです。
当時、私は印刷物やロゴなどのデザインを仕事にしていました。
独学だったため、説得力に自信がなく(負けず嫌いな私は)自分にしか語れないワード(スキル)を学ぶためカラーデザインスクールに通いました。
そこで、本来の目的とは違うパーソナルカラーを知ったのです。
「これは面白い!」
私の好奇心は迷わずこれを深く学ぶ方へと動かされました。
「好きな色は必ずしも似合う色全てに一致しない。」
「似合う色は人の表情まで変えてしまう。」という色の魅力にハマったのです。
ベージュはオバサン色?
私はパーソナルカラーでいうところの“オータム”なのですが、実は、それまで黄色みのベージュを毛嫌いしていました。
なぜなら、私の中ではベージュは“オバサンの色!”だったからです。
カッコイイ女性に憧れていた20代は“黒(所謂、黒の時代)が都会的でスタイリッシュ!”と決めつけていたので、そればかりを選んで着ていました。
スクールで学びながら「20代の頃、モスグリーンのスーツを着た時に限って、やたらと人に褒められていた。」ことを思い出しました。
黒ばかりを着ていた時は、もしかしたら、怖がられてた?かもしれません。
そして、【ベージュこそは上品でエレガントを成立させる必須カラーである】ことに気づいたのです。
20代の頃の私が、これを知っていれば、ちょっと違った人生になっていたかもしれませんね^^
似合う色とそうでない色の見え方の違い
似合う色とスタイル
- 健康的に見える
- リフトアップ効果
- 着やせ効果
- 服ではなく人を印象付ける
- 美肌効果(ノーファンデでも)
- 脚長効果
- 若々しく見える
- 上品に見える
- 信頼度アップ
などなど
似合わない色とスタイル
- 不健康に見える
- リフトダウン
- 着太り
- 服だけを印象付ける
- お肌がくすむ
- 短足に見える
- 下品に見える
などなど
好きな色を着てもいい。ただ…
かく言う私も未だに(似合わないけど)好きな色や形を身に着けますが、鏡に映る自分の姿に「ん~違うな」と再確認しています…(笑)
好きな色を着る時はバランスよく。
ココロとカラダが喜ぶために
人それぞれにコンプレックスやなりたい自分があります。
『外見的コンプレックスが気にならなくなると…不思議と内面的コンプレックスも忘れてしまっていることが多いのです。』
私が行うパーソナルカラー診断は、パーソナル(個人・自己)カラー(色・個性)を知り無限の魅力を引き出すための入口と考えます。
なので、可能であれば納得いくまで「ココロとカラダが喜ぶ」経緯を楽しんでいただきたいと思います。
パーソナルカラーを知ることが最終目的ではなく、あなたと一緒に『なりたい自分を見つけること』が私の最終目的です。
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