「好きな色なのに、なぜか似合わない気がする…」
そんな経験はありませんか?
実は、白シャツひとつとっても、似合う・似合わないには理由があります。
パーソナルカラーの観点から、「白の選び方」について、今回は“イエローベース”の方を例にご紹介します。
① なぜ「似合わない」と感じるのか?

例えば、ピュアホワイト(真っ白)はとても清潔感があり、シャープな印象を与えます。
ですが、くすみカラーが得意なタイプの方がピュアホワイトを着ると──
- 肌の質感が強調されてしまう
- シミ・シワ・たるみが目立つ
といった“逆効果”が起きることもあるのです。
このような色は、無意識のうちに「NGカラー」として認識されがちです。
※今回はイエローベースの方を例にしていますが、ブルーベースの方は逆の傾向になることが多いです(ただし個人差あり)
② OKな白の例:バニラホワイト

一方、少し黄みを帯びた「バニラホワイト」などの柔らかい白は、肌になじみやすく、印象を穏やかに整えてくれます。
- 肌のトーンに溶け込み、なめらかに見せる
- ナチュラルなやさしさが出る
「同じ白でも、選ぶトーン次第で印象がこんなに違うのか!」と驚かれる方も多いです。
③ 苦手な白の活かし方:配置の工夫でOKに


「ピュアホワイトが似合わないなら、着てはいけない?」
そんなことはありません。ポイントは“配置”です。
例えば──
- トップスはバニラホワイトやベストカラー
- ボトムスや靴はピュアホワイト
というように、顔まわりを避けて使えば、ピュアホワイトも取り入れやすくなります。
④ 混ぜ方の工夫:ソフトな色 × クリアな色


白だけでなく、他の色と組み合わせるときもバランスが大切です。
例)
- トップス:やわらかい白(バニラホワイト)
- ボトムス:ピュアホワイト
- バッグや靴:中和色(グレー・ネイビーなど)
クリアな色は少なめに、ソフトな色は面積を多くすると、自然になじみます。
『あなたに合う“白”の見つけ方』へ
白にも「イエローベース」「ブルーベース」「ニュートラル」など、肌のベースによって似合う白が異なります。
今回はイエローベースの方を例にご紹介しましたが、実際はひとりひとりのパーソナルカラーによって「フィットする白」は違います。
だからこそ――
自分に合う白がわかると、洋服選びがぐっとラクに、そして楽しくなります。
【白選びに迷う方へ】あなたに似合う色を知りませんか?
公式メニューでは、12タイプパーソナルカラー診断 × 顔印象 × スタイルバランスを総合的に見て、“あなたに似合う白”を含めたベストカラーをご提案しています。
▶ ご予約・メニューはこちらから
👉 パーソナルカラー診断メニューを見る