ブルベ冬×小柄上重心ライブリーコンパクト×子供顔曲線キュートフェミニン
パーソナルカラー診断を受けると、
「この色が似合います」
「この色は少し苦手です」
という結果が出ます。
でも、実際の服はパーソナルカラーだけで決まるものではありません。
色だけを見るとベストではなくても、形や素材、シルエット、顔の印象まで含めて見ると、十分素敵に見えることがあります。
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「OK」と「NG」の写真を見比べてみると

先日、あるお客様が、ご自身で「OK」と思う写真と「NG」と思う写真をたくさん見せてくださいました。
パーソナルカラーはCool WINTER。
確かに、黒やネイビー、グレー、青みのあるラベンダーなど、WINTERらしい色を身につけている写真は、とてもきれいでした。
顔立ちがくっきりして、肌の透明感も増し、全体の印象が引き締まります。
やはり、得意な色の力は大きいです。
でも、ご本人が「NG」と感じていた写真の中にも、私にはとても可愛く見えるものがありました。
ベストカラーではなくても、可愛く見える理由があります

淡いベージュのコーディネート
色だけで見ると、もっと得意な色があります。
それでも、縦のラインがすっきりしていたり、全体がコンパクトにまとまっていたりすると、きれいに着こなせています。
「色がベストではない=全部がNG」ではありません。
淡いイエローのワンピース
WINTERのベストカラーではありません。
けれど、帽子やふんわりした袖、軽やかな素材、少し遊びのあるシルエットが、その方の持つ可愛らしい雰囲気とよく合っていました。
色だけならベストではなくても、形や素材、ボリューム、雰囲気など、ほかの要素が似合っていることで、十分素敵に見えることがあります。
ブラウンとオレンジのコーディネート
こちらも、WINTERの王道配色ではありません。
でも、ブラウンで全体をつなぎ、オレンジをポイントにすることで、コーディネートとしてまとまっています。
そして、元気さや可愛らしさも、その方の魅力に合っています。
パーソナルカラーに合っていない=似合わない
ではないのです。
「似合う」は色だけで決まりません
服には、色だけではなく、シルエット、重心、丈、素材、柄、配色、顔まわり、髪型、メイクなど、いろいろな要素があります。
そのすべてが合わさって、最終的な「似合う」がつくられます。
だから、ひとつの診断結果だけですべてを説明しようとすると、逆に分かりにくくなることがあります。
「ジャストが似合う=骨格ストレート」ではありません
たとえば、
「縦のラインが似合うから骨格ストレート」
とは限りません。
縦ラインがきれいに見える理由は、重心バランスなのか、身長とのバランスなのか、体の厚みなのか、シルエットのまとまりなのか。
人によって違います。
一部分だけを見て、「だから、この骨格タイプ」と決めることはできません。
「可愛い服が似合う=顔タイプキュート」でもありません
同じように、
「可愛い服が似合うから顔タイプキュート」
とも限りません。
可愛く見える理由も、子供顔の要素、顔の曲線、柄の大きさ、素材の軽さ、服のデザイン、全体のバランスなど、いろいろあります。
可愛い服が似合う。だから「キュート」。
縦ラインが似合う。だから「ストレート」。
そんなふうに、一部分だけで決めてしまうと、その人本来の魅力が見えにくくなることがあります。
私は「何タイプか」より「なぜ似合うか」を見ています
私は、ひとつの分類だけで見るのではなく、色、重心、シルエット、丈、素材、柄、顔の印象を合わせて見ています。
「何タイプだから、これが似合う」ではなく、
なぜ、その人にそれが似合って見えるのか。
そこを見ることの方が大切だと考えています。
診断結果は「禁止事項」ではありません
診断結果は、自分を縛るためのものではありません。
苦手な色が分かったからといって、「その色は、もう着てはいけない」ということではありません。
得意な形が分かったからといって、「それ以外は似合わない」ということでもありません。
診断は、
自分をより素敵に見せるための方法を増やすもの
だと私は考えています。
苦手な色にも、使い方があります
顔から離して使う
トップスでは少し難しくても、ボトムやバッグ、靴なら使いやすい色もあります。
得意な色を顔まわりに持ってくる
インナーやアクセサリー、メイクなどで得意な色を加えるだけでも、印象は変わります。
素材やシルエットで調整する
色が少し苦手でも、素材が似合う、形が似合う、丈が似合うということはあります。
色だけで「着ない」と決める必要はありません。
おしゃれは、OKかNGかの二択ではありません
ある服では、きれいに見える。
ある服では、可愛く見える。
ある服では、かっこよく見える。
同じ人の中に、いろいろな魅力があります。
だから私は、「これはOK」「これはNG」だけでは終わらせたくありません。
少し苦手に見えるなら、
なぜ苦手なのか。
それでも素敵に見えるなら、
なぜ素敵に見えるのか。
そこまで見ていくことが大切だと思っています。
診断は、似合うものを減らすためではありません
診断は、似合うものを減らすためのものではありません。
今まで気づかなかった自分の魅力や、服の楽しみ方を増やすためのもの。
「これはダメ」ではなく、
「こうすると、もっと素敵に見える」
その方法が分かると、おしゃれはもっと自由になります。
私は、そんな診断をしていきたいと思っています。
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