母娘で一緒にカラー診断を受けてくださる方が、最近増えています。
この日も、30代の娘さんと60代のお母様が来てくださいました。
どちらも控えめな雰囲気で、でも、お互いのことをとても大切に思っているのが伝わってくる空気感。
お母様の診断中、ある色をあてた瞬間——
思わず涙が浮かんだその表情が、私の心にも残っています。
「もう歳だから」と思っていたというお母様にとって、
“まだ似合う色がある”という実感は、とても大きなものだったのでしょう。
この物語の詳細は、noteにてエッセイとして綴っています。
パーソナルカラーが、ただ「外見の印象」ではなく、
人の心に届くものとして働く瞬間に、ぜひ触れてみてください。
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👉 イロカラ日和 note version Vol.2「母と一緒に受けたカラー診断。涙の理由は…」
※noteでは今後も、色と心がふれる“物語”を少しずつ綴っていきます。
ご興味があれば、フォローしていただけたら嬉しいです。
イロカラ日和のあとがき
長年の診断を経て、いま改めて感じるのは、
色の先にはお一人おひとりの物語があるということ。
私はただ「似合う色」を伝えるだけでなく、
その色が人生をそっと動かす“きっかけ”になることを願っています。
似合う色を知って、「自信が持てた。」
そんな経験が、私自身の背中を押してくれたからこそ──
これからも丁寧に、色を手渡していけたらと思います。
カラーアナリスト YOU/坂口祐子