2026年の「トレンドカラー」、結局なにを着れば今っぽい?
流行色って、毎年ニュースになるわりに「で、普段の服にどう落とすの?」がいちばん難しいですよね。
2026年は、強い色を“主役”にする流れがありつつ、同時に「白・黒・チョコ系ブラウン」みたいな“整える色”も戻ってきています。ランウェイでも、派手さだけじゃなく「合わせやすい現実味」が一緒に出ているのが特徴です。(Vogue)
この記事では、今っぽさが一気に出る色の選び方を、3つだけに絞ってご提案します。
1)今年の軸は「白」。しかも“白にもトレンドがある”
PANTONEの「Color of the Year 2026」は PANTONE 11-4201 Cloud Dancer。主張しすぎない、空気みたいな白が“構造色(ベース)”として推されているのが印象的です。(Pantone)
ポイントはこれだけ。
白を「ただの無難」にしない。
・黄みが強い白より、少しクールで澄んだ白
・素材はマットより、少しだけ“光を拾う”ほうが今っぽい(シャツ、サテン、ナイロンなど)
2)「強い色」は1点投入。2026は“赤・ライム・パープル”が強い
2026春夏のキーカラーとして、海外のトレンドまとめではトマトレッド、ライム、パープルのような“視認性が高い色”が何度も挙がっています。(Vogue)
おすすめは「似合う・似合わない」で悩む前に、まずは面積をコントロールすること。
- 小物で入れる:バッグ、靴、リップ、ネイル
- トップスで入れる:顔まわりに効く(ただし面積は控えめ)
- ボトムで入れる:上は白・黒・ブラウンで締めれば失敗しにくい
3)いちばん簡単に“今”を作るのは「意外性のある2色セット」
2026は「色×色」の組み合わせ自体がトレンドとして強く出ています。たとえば カーキ×ピンク、ネイビー×イエロー、レッド×ラベンダー のように、相反する色を掛け合わせる提案が増えています。(Vogue Japan)
中でも、すぐ真似できるのがこれ。
ブラウン × ピンク
スニーカー周りでも「ブラウン×ピンク」が春の注目配色として取り上げられています。(Glamour)
甘いピンクを“大人っぽく”したい人ほど、ブラウンを合わせると一気に落ち着きます。
4タイプ別の「ブラウン×ピンク」の「事故らない寄せ方」メモ
バレンタインファッションにもおすすめ!
Spring(イエベ春)ブラウン on ピンク
狙い:軽さ、ツヤ、可愛さを“大人っぽく”整える。
| シーズン | ピンク(主役) | ブラウン(重ねて締める) | いちばん簡単な型 |
|---|---|---|---|
| Spring |
コーラル〜ピーチの「明るいピンク」。
コーラルピンク(Spring)
ピーチピンク(Spring)
サーモンピンク(Spring)
|
キャメル〜ミルクチョコで軽さを残す。
キャメル(Spring)
ライトブラウン(Spring)
ミルクチョコ(Spring)
|
ピンク(トップス)+キャメル(羽織)+白。
黄みのある明るいブラウンが、ピンクの鮮度を保ちます。
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相性がいい色
- ピンク:コーラルピンク(Spring)、サーモンピンク(Spring)、ピーチピンク(Spring)
- ブラウン:キャメル(Spring)、ライトブラウン(Spring)、ミルクチョコ(Spring)
いちばん簡単な型
- ピンク(トップス)+キャメル(カーデ/ジャケット)+白(Springの得意な白)
- ピンク(ワンピ)+ライトブラウン(ベルト・バッグ)
事故りやすいポイント
- 濁ったブラウン(グレイッシュなココア系)は、春ピンクの鮮度を落としやすい。
- 逆に、ブラウンが濃すぎるとピンクが負けるので、まずはキャメル〜ミルクチョコで。
Summer(ブルベ夏)ブラウン on ピンク
狙い:上品、やわらか、清潔感。甘さは“霧”をかける。
| シーズン | ピンク(主役) | ブラウン(重ねて締める) | いちばん簡単な型 |
|---|---|---|---|
| Summer |
ダスティ〜ローズの「やわらかピンク」。
ダスティピンク(Summer)
ローズピンク(Summer)
モーヴピンク(Summer)
|
黄み控えめ、赤み寄りのモカが安定。
ココアブラウン(Summer)
ローズブラウン(Summer)
モカ(Summer)
|
ダスティピンク(ニット)+モカ(コート)+グレー。
キャメル系の黄みが強いブラウンは、浮きやすいので注意。
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相性がいい色
- ピンク:ローズピンク(Summer)、ダスティピンク(Summer)、モーヴピンク(Summer)
- ブラウン:ココアブラウン(Summer)、ローズブラウン(Summer)、モカ(Summer)
いちばん簡単な型
- ダスティピンク(ニット)+モカ(コート/ジャケット)+グレー(抜け)
- ローズピンク(スカート)+ローズブラウン(トップス)
事故りやすいポイント
- 春寄りのキャメルや黄み強めブラウンは、夏ピンクと並ぶと“浮き”やすい。
- 迷ったら、ブラウンは**赤み寄り(ローズブラウン・モカ)**に寄せると整います。
Autumn(イエベ秋)ブラウン on ピンク
狙い:深み、こっくり感、色気。ピンクは“熟す”。
| シーズン | ピンク(主役) | ブラウン(重ねて締める) | いちばん簡単な型 |
|---|---|---|---|
| Autumn |
こっくり熟した「温かいピンク」。
テラコッタピンク(Autumn)
サーモンピンク(Autumn)
ダスティローズ(Autumn)
|
チョコ〜カーキブラウンで深みを足す。
チョコブラウン(Autumn)
シナモンブラウン(Autumn)
カーキブラウン(Autumn)
|
テラコッタピンク(トップス)+チョコブラウン(ボトム)。
素材はスエード、レザー、ウールなど「温度感」があると完成度が上がります。
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相性がいい色
- ピンク:サーモンピンク(Autumn)、テラコッタピンク(Autumn)、ダスティローズ(Autumn)
- ブラウン:チョコブラウン(Autumn)、シナモンブラウン(Autumn)、カーキブラウン(Autumn)
いちばん簡単な型
- テラコッタピンク(トップス)+チョコブラウン(ボトム)
- サーモンピンク(ワンピ)+カーキブラウン(ブーツ・バッグ)
事故りやすいポイント
- 青みの強いベビーピンクは“違和感”が出やすい。
- 素材は、スエード、レザー、ウール、コーデュロイなど“温度感”があると一気に秋っぽくなります。
Winter(ブルベ冬)ブラウン on ピンク
狙い:コントラスト、モード、洗練。甘さは“強さ”に変える。
| シーズン | ピンク(主役) | ブラウン(重ねて締める) | いちばん簡単な型 |
|---|---|---|---|
| Winter |
強さのある「ビビッドピンク」。
フューシャピンク(Winter)
マゼンタ(Winter)
ローズ(Winter)
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薄いブラウンはぼやけるので、深いブラウンで。
エスプレッソ(Winter)
ダークチョコ(Winter)
バーガンディブラウン(Winter)
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フューシャピンク(トップス)+エスプレッソ(ジャケット)+黒。
素材はレザー、サテン、シャープなウールが得意です。
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相性がいい色
- ピンク:フューシャピンク(Winter)、マゼンタ(Winter)、ローズ(Winter)
- ブラウン:エスプレッソ(Winter)、ダークチョコ(Winter)、バーガンディブラウン(Winter)
いちばん簡単な型
- フューシャピンク(トップス)+エスプレッソ(ジャケット)+黒(締め)
- マゼンタ(スカート)+ダークチョコ(ニット)
事故りやすいポイント
- 中途半端に薄いブラウンだと、冬ピンクの強さに負けて“ぼやけ”が出やすい。
- ブラウンはしっかり暗く、素材はレザー、サテン、シャープなウールが得意。
4シーズンまとめ「ブラウン × ピンク」
| シーズン | ピンク(主役) | ブラウン(重ねて締める) | いちばん簡単な型 |
|---|---|---|---|
| Spring |
コーラル〜ピーチの「明るいピンク」。
コーラルピンク(Spring)
ピーチピンク(Spring)
サーモンピンク(Spring)
|
キャメル〜ミルクチョコで軽さを残す。
キャメル(Spring)
ライトブラウン(Spring)
ミルクチョコ(Spring)
|
ピンク(トップス)+キャメル(羽織)+白。
黄みのある明るいブラウンが、ピンクの鮮度を保ちます。
|
| Summer |
ダスティ〜ローズの「やわらかピンク」。
ダスティピンク(Summer)
ローズピンク(Summer)
モーヴピンク(Summer)
|
黄み控えめ、赤み寄りのモカが安定。
ココアブラウン(Summer)
ローズブラウン(Summer)
モカ(Summer)
|
ダスティピンク(ニット)+モカ(コート)+グレー。
キャメル系の黄みが強いブラウンは、浮きやすいので注意。
|
| Autumn |
こっくり熟した「温かいピンク」。
テラコッタピンク(Autumn)
サーモンピンク(Autumn)
ダスティローズ(Autumn)
|
チョコ〜カーキブラウンで深みを足す。
チョコブラウン(Autumn)
シナモンブラウン(Autumn)
カーキブラウン(Autumn)
|
テラコッタピンク(トップス)+チョコブラウン(ボトム)。
素材はスエード、レザー、ウールなど「温度感」があると完成度が上がります。
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| Winter |
強さのある「ビビッドピンク」。
フューシャピンク(Winter)
マゼンタ(Winter)
ローズ(Winter)
|
薄いブラウンはぼやけるので、深いブラウンで。
エスプレッソ(Winter)
ダークチョコ(Winter)
バーガンディブラウン(Winter)
|
フューシャピンク(トップス)+エスプレッソ(ジャケット)+黒。
素材はレザー、サテン、シャープなウールが得意です。
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迷ったときの共通ルール
- 3色にするなら、
- Spring/Autumn:白〜アイボリー
- Summer/Winter:グレー〜黒
を足すと安定します。
- 「ピンクを主役」にするなら、ブラウンは“外側”に置く(羽織・靴・バッグ)とまとまる。

