「以前診断してもらった色が、今は違って見える気がします」。サロンで、この言葉をよく伺います。
結論から言うと、パーソナルカラーの軸は大きくは変わりません。変わるのは見え方のほうです。
パーソナルカラーは何で決まっているの?
診断で見ているのは、肌、髪、瞳の色味です。黄みよりか青みよりか、明るいか深いか、鮮やかかくすんでいるか。この3つの組み合わせで、似合う色の方向が決まります。
服の色に合わせる前に、その人がもともと持っている色を見ています。ここが土台です。
日焼けしたら変わる?
軸は変わりません。ただ、見え方は変わります。
日焼けした肌は、一時的に濃く、黄みが強く見えます。夏の終わりに「いつもの色がしっくりこない」と感じるのは、このためです。髪や瞳、肌の下の色味はそのままなので、軸は動いていません。
診断を受けるなら、日焼けが落ち着いた時期か、首元や二の腕の内側など焼けにくい場所で見ると確実です。
年齢で変わること、変わらないこと
変わりやすいのは、白髪、肌の明るさ、顔の中のコントラスト(髪・肌・唇の色の差)です。変わらないのは、黄みか青みかの方向です。
その結果、若いころは着こなせた鮮やかな色が、少し強く感じられる方が増えます。同じ方向のまま、ひとつ落ち着いた色を選ぶと、なじみやすくなります。
私自身はソフトオータムとソフトサマーの間にいます。黄みと青みの境目あたりです。
私はオータムタイプですが、確かに、パーソナルカラーを始めた頃は、案外、濁らない色(はっきりした色)も似あうものがありました。守備範囲が広かったように思います。年齢を重ねるとお肌もくすみます。もちろん、ちゃんと、ケアされてる方には変わりはないかも?
体型が変わったとき
体型が変わって、今までの服が似合わなくなったとき、色が原因とは限りません。多くは、形や素材、色の面積のバランスによるものです。
顔まわりは色で選び、体のラインは形で選ぶ。分けて考えると、整理しやすくなります。
「診断が変わった」と感じたら
まずは、次のどれかに当てはまらないか確認してみてください。
- 髪色を変えた
- メイクの色が変わった
- 日焼けした
- 体調が悪い、寝不足
- 診断した場所の光が違う
このどれかで、結果が違って見えることは多いです。それでも気になる場合は、3年に1回くらいの再診断が目安です。
まとめ
軸は変わりません。見え方は変わります。まずはこれだけ覚えておけば十分です。
自分の色を一度きちんと見てみたい方は、診断メニューをのぞいてみてください。

